ホームページを簡単に美しく小さく始める選択肢 2016

24/02/2016 デザインと情報

個人、中小、NPO。とにかく立ち上げなければならない状況にある際の素人さん向けの比較材料です。「大きな写真と読みやすい文章」という中身を用意しましょう。それが全て。それさえあれば、無料からでも始められますよ。

引っ越す際にURLが変わっちゃう、後のデータ移転が超大変、というのが無料のサービスではあるので、長期的なものでは、営利非営利問わず、ドメイン取得やサーバ契約も検討しておきましょう。

Pattern 1
とにかく立ち上げよう。最低限の労力でシャレこんで

Ameba Ownd

知識いらずで始められるホームページ作成サービス。SNSとの連携も充分。前知識不要なのに、そこいらのデザイナーよりもいいものが即日で立ち上がる。とりあえずこれをいじってイメージ掴みましょう。
https://www.amebaownd.com

Strikingly

瞬発力の1枚ページスターター。1枚ページといっても、ブログ、SNS連携、簡易ショップも用意されているので目的次第でベストチョイス。写真、グラフィック、ライティングといった要素の用意に専念できる。スピーディなデザイン派にはコイツですなぁ。
https://www.strikingly.com/?locale=ja

Pattern 2
ヘルプを頼って育てる

直感的でスタートは簡単に。立ち上げてからのカスタマイズ性は高いものたち。学びながら行けるとこまで行ってしまいましょう。

Jimdo

世界で1500万以上のサイトが作られていると公式にありますのできっと誰かが助けてくれます。
http://jp.jimdo.com

WordPress.com

全世界のサイトの4分の1はWordPressで作られているとも。ググッて調べれば答えがあります。ドットコム版はサーバ設定などの下準備いらずで、次のレベルへの変更が効くのでオススメ。
http://ja.wordpress.com

Pattern 3
趣味からビジネスユースまで。自由度が拡がるプロ・アマの境界線

ある程度のサイトを瞬時に実現できる「テーマ」が世界中にあります。独自性以前に審美眼がだいじ。あらゆるニーズにプロたちがホンキを出してきます。開発者のみなさん、お世話になります。

WordPress

即日から数ヶ月で立ち上げ。サーバー費用(500円/月くらいから)はかかってきますが、テーマとプラグインの組み合わせで想像できる大抵のことが実現できます。HTML、CSS、PHP、JavaScriptといった呪文が飛び交いはじめますので宜しくお付き合いのほどを。このサイトも現時点で、Wordpressの初期テーマ「Twenty Sixteen」を1〜2日でちょいカスタムしたものです。

albatros

ブログ向けWordPressテーマ「OPENCAGE」。これは良くできていそうだ。「誰もが簡単に美しいデザインのサイトを」という心意気がスバラシイ。ここまで用意されているなら中小サイトの大半のことができちゃうだろう。

Pattern 4
ほかのCMS利用や開発者への道

前知識や向上心満載に、これで食べていくプロフェッショナルコース。引き続き情報発信力の品質向上に努めていきましょう。独自と言ってもライブラリやフレームワークは上手いこと使い生きていく、WEBサイトは楽してつくる。使えるサービスは世界中で猛者どもが公開している今です。

Pattern “Tomorrow”
少しだけ先のはなし。何をすべきかをヒトは判断するのみ

The Grid

正式ローンチ待ちの人工知能ものサービス。コイツが上手く走りますと、ヒトは内容を考えることにのみ注力し、つくること自体が変化します。そう、アタマをつかっていこうってことになりますね。
https://thegrid.io

ユーザー数の圧倒性もあって、多くの方がWordpressにいまのところ落ち着いています。長期的な視野では別のサービスへの移管も想定すべきなのだけど、ほかのものは引っ越し手間が見えず(そりゃみなさん逃げられたくないからね)、汎用性は微妙なのが実情です。

品質向上委員会はじめまぁす

Facebook等のSNSサービスは今回除きました。そもそもほかに寄生することでつくらない、という選択肢もあります。ホームページで飯を食うのもコストをかけるのも一定の規模感が必要です。それでもつくってみたい、取り急ぎ最低限のクォリティ担保ができるものを!そんな方も多いので書いてみました。僕自身が長期的に立ち上げやらリフォームやらで意識してきたポイントです。

  • 構造は組み合わせの妙。サービスは既に揃っている
  • 表層とデータを切り離す。ナカミとソトミを意識する
  • ユーザビリティとアクセシビリティは最低限のマナー
  • 公開やリフォームは終わりではなくはじまり
  • 同じ問題を共有できる他者と組む
  • 次世代への変化を歓迎し、環境変化に強くなる
  • 過去と未来の状況を見て最適化を見出す

この先の話や、このスケールじゃどうにもならない際の解決が僕のしごとなんですけどね。付加価値や見えないデザイン、問題だらけの状況をどう具現化するのかという。

そもそもどうしたもんだかという質問などありましたらFacebookでメッセくださいな。